装置への腕の侵入安全対策（ライトカーテン用途）

自動車部品生産装置にて装置動作時に作業員の腕が入ると危険でありその安全対策

装置開放部の上部にセーフティレーザスキャナを設置し、ライトカーテン用途で使用する。
ライトカーテンに比べ、光軸調整不要、配線の省略化を図れること、また小型であり設置も容易で、防護領域の設定に自由度が高いことから採用された。
また、ワーク搬送時の無効化領域（ミューティング領域）が設定でき、ライトカーテンより無効化領域を小さく設定できることから安全性も高まった。